Health & Cureクリニック 赤坂

Health & Cureクリニック 赤坂

院長ブログ

起立性調節障害を得意とするクリニック

体が“応え始めた日” ―― 栄養と酵素、そして塩が教えてくれたこと 

2025.12.23

開業から9ヶ月。
「Health&Cureクリニック赤坂」には、起立性調節障害や不登校に悩む多くの子どもたちが訪れています。

山口里恵院長がこの8ヶ月で感じたのは、「治り方そのものが変わってきた」という実感でした。
かつては、どれだけ栄養を整えても“あと一歩”届かなかった子どもたち。
そこに腸を整える酵素、ミネラルを補う塩を組み合わせることで、回復のスピードも、子どもたちの笑顔も、明らかに変わっていきました。

今回は、開業後の半年で見えてきた「治り方の違い」について、お話を伺いました。

「手応えを感じる毎日です」

―― 開業から8ヶ月、今の率直な感想を教えてください。

「本当に“手応え”を感じています。
赤坂にクリニックを開いて8ヶ月になりますが、日々“体が変わっていく”瞬間に立ち会えるようになりました。

これまでも栄養療法で良くなる子は多かったんです。
でも、開業して“腸”と“ミネラル”を合わせて整えるようになってから、明らかに治り方が違う

以前は、プロテインを1日3回飲んでようやく維持できていた子が、今では“普通の食事+酵素ジュース+塩水”で安定して元気に過ごせるようになっています。

“治す”というより、“整えていく”。
そのアプローチに変えたことで、自然と体が自分から回復する流れができてきた気がします。」

「栄養だけでは届かないところがあった」

―― 栄養療法だけで診ていた頃と、何が一番違いますか?

「栄養療法の時代も、もちろん意味はありました。
体に足りないものを満たしていくことは、とても大切です。

でも、当時は“入れても入れても足りない”感覚がありました。
プロテインや鉄をしっかり補っても、すぐに数値が落ちる。
食べても吸収しない。
“穴の開いたバケツに水を入れているような”状態だったんです。

それが今は違います。
腸を整えてから栄養を入れると、吸収の仕方がまるで変わる。
酵素ジュースを取り入れて、天日塩でミネラルを補うようにしてから、体が“受け取れる体”になったんだと思います。

同じ栄養を入れても、届く場所が変わる。
それが、開業後に一番はっきり感じたことです。」

「卒業していく子どもたちが増えました」

―― 回復のスピードにも変化があったのですね。

「はい。
以前は、“続ければいつか良くなる”という感じでした。
でも今は、“明らかに早い”。

酵素ジュースを飲み始めて1か月で顔色が変わり、
3か月で学校に戻れるようになった子もいます。

中には、“卒業しましょう”と伝えられる子も出てきました。
それも、“通院を続けるから維持できる”ではなく、“お家で続けられるから大丈夫”という意味での卒業です。

私が目指しているのは、“根本的に健康になって、通院しなくてもいい体”。
だから、家庭の中で続けられる仕組みを一緒に作っていくようにしています。」

「お家でできる医療」をつくりたい

―― “お家で続けられる医療”という考え方、素敵ですね。

「ありがとうございます。
私は、“病院の中でしかできない治療”をしたいわけではないんです。

酵素ジュースを飲む、塩を舐める、お味噌汁を丁寧につくる。
そんな一見“家庭的”な行為の中にこそ、体を立て直す力があると思っています。

例えば、朝と夜にコップ1杯の塩水(0.9%濃度)を飲む。
それだけでも、“朝が楽になった”“便通が整った”という子がたくさんいます。
お母さんが天日塩を使って塩おにぎりを握るだけで、子どものエネルギーが戻ってくるんです。
(※なお、塩は何でもよいわけではなく、当院では“天日干しの塩”に限って指導を行っています。)

だから、私は診察の中で“今日から家でできること”を必ずお伝えしています。
それが積み重なって、“自分で治っていく体”に変わっていく。
それが今のHealth&Cureの医療なんです。」

「“治す医療”から、“整える医療”へ」

―― 先生の中で、医療に対する考え方も変わってきましたか?

「大きく変わりました。
昔の私は、“治す”ことを目的にしていました。
でも今は、“整える”ことのほうがずっと大事だと感じています。

体を整えると、勝手に治っていく。
治そうとしなくても、自然に元気になっていく。

栄養+酵素+ミネラル。
この3つが揃うことで、ようやく“人の体が本来のリズムを取り戻す”という感覚があります。

薬でもなく、特別な機械でもなく、体の中にある力を引き出していく。
それが、私がいま確信を持っている“再生の医療”です。」

「家族の中で続いていく治療を」

―― 最後に、今後のクリニックの目標を教えてください。

「“家族の中で完結する医療”を増やしていきたいと思っています。

お母さんが酵素ジュースを仕込み、お父さんがお味噌汁を作る。
子どもが自分の体調を感じ取りながら、“今日は塩を足そうかな”と判断できるようになる。
そんな家庭が増えたら、病気はどんどん減っていくと思うんです。

医者が治す時代から、家族が整える時代へ。
その転換点を、この赤坂の小さなクリニックから発信していきたい。
そう思っています。」

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