Health & Cureクリニック 赤坂

Health & Cureクリニック 赤坂

院長ブログ

起立性調節障害を得意とするクリニック

『家族に受けさせたい医療』をすべての患者さんへ — 私の診療の原点とこれから

2025.9.9

「自分の子どもに安心して受けさせられる医療を、すべての患者さんへ」
この想いを原点に診療を続けているのが、「Health&Cureクリニック赤坂」院長の山口里恵です。
勤務医時代の経験、母としての視点、そして日々の診療から培った信念について、お話を伺いました。

家族にも迷わず勧められる医療を、患者さんにも

—— 院長が診療で常に意識している基準は何でしょうか?

「私はいつも“自分の子どもに安心して受けさせられるかどうか”を基準に診療をしています。開業前から大切にしてきましたが、母になった今はその想いがさらに強くなりました。

勤務医時代に、尊敬する先輩医師が『どの子も自分の子どもだと思って診ている』と話してくれたことがあります。その言葉は今でも忘れられませんし、母になった今はよりリアルに感じながら患者さんと向き合っています。」

西洋医学との距離感と、私が大切にしている判断基準

—— 診断や治療を選ぶ際に、大切にしている視点はありますか?

「研修医の頃、『治せない病気の多さ』に衝撃を受けました。薬で症状を抑えることはできても、本質的に治すのは難しいケースがたくさんあったのです。

だからこそ私は、薬に頼りすぎず根本的な原因にアプローチする診療を大切にしています。もちろん西洋医学は必要ですし、救急や急性期医療の力は素晴らしいものです。でも慢性的な不調や体質に関わる問題には、それだけでは足りないこともあります。

診断や検査を選ぶときも『本当に必要か』『改善につながるか』を基準にしています。例えば起立性調節障害で一般的に行われる新起立テストは当院では行いません。予後に影響せず、多くの原因が貧血や栄養不足にあると考えているからです。」

お子さんだけでなく、家族全体での健康づくり

—— 診療では、家族全体を見ることを大切にされているそうですね。

「はい。お子さんの不調を診るときも、“その子だけ”を見るのではなく、家族全体の健康を見つめるようにしています。

同じ食事や生活環境を共有する家族は、体質や腸内環境まで似ています。だからお母さんが元気になると、お子さんも元気になる。酵素ジュースを一緒に作って飲むだけでも、家族全体のメンタルや体調が変わることがあります。

私は『お母さん自身が健康を自分でつくれる』という自信を持ってほしいと思っています。健康は“してもらう”ものではなく、自分でつくるもの。その力を取り戻すサポートをするのが、私の役目です。」

管理栄養士との連携と、家庭で続けられる食事改善の展望

—— 開業して実現できた取り組みについて教えてください。

「開業してから叶えたかったことの一つが、管理栄養士との連携です。まだ発展途上ですが、将来的には料理教室の開催や、中高生でも作れる簡単で高たんぱくなレシピの提供も考えています。

“栄養指導”というと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、私はもっと日常に溶け込む形にしたいんです。家庭で続けられる工夫があれば、治療の効果はぐんと高まります。」

可能性を閉ざさない新しいアプローチ

—— これからの診療で挑戦していきたいことはありますか?

「今、世の中では『もう治らない』と思われている病気にも、まだ可能性があると感じています。自己免疫疾患や慢性的な不調も、余分なものを取り除き、体が本来のリズムを取り戻せば改善できるかもしれません。

私がやりたいのは、諦めずに一緒に探すことです。薬だけでは届かない部分にも目を向け、患者さんの未来の選択肢を広げたい。それが私の診療の原点です。」

あなたと一緒に歩む、健康への第一歩

—— 最後に、患者さんやご家族へのメッセージをお願いします。

「私が伝えたいのは『自分や家族の健康は、自分たちでつくれる』ということです。そのために必要な知識や方法を、私は全力でお渡しします。

もし今、不調や不安を抱えているなら、一人で抱え込まずにご相談ください。あなたやご家族が安心して笑顔で過ごせる未来を、一緒に作っていきましょう。」

少しでも症状に該当する場合は
お気軽にご相談ください

LINEで相談する

ご予約はこちら