「初診30分」に込めた想い —— 対話から始まる“本気の医療”
2025.7.15
「Health&Cureクリニック赤坂」では、初診に最大30分の診察時間を確保しています。
“話を聞くだけでそんなに時間が必要なの?”と驚かれる方も少なくありません。
しかし、この30分には、単なる診察以上の意味が込められています。
今回は、院長の山口里恵に「なぜ初診に時間をかけるのか」——その想いと診療の背景を伺いました。
診察は“対話”から始まる —— すべての出発点はここに
—— 院長が初診に時間をかけているのはなぜでしょうか?
「私にとって、診察は“対話の時間”です。
症状だけを聞いて薬を出すのではなく、生活リズムや家庭環境、ご家族の健康背景まで、時間をかけて丁寧に伺います。
ときには、話をしながら涙を流される患者さんもいらっしゃいます。
『こんなに聞いてもらえたのは初めてです』とおっしゃる方も少なくありません。
この“聴く時間”こそが、信頼関係の第一歩であり、治療を進める上で最も大切な基盤になると考えています。」

初診の流れ —— 小さな情報が大きなヒントになる
—— 初診ではどのようなことを確認されるのですか?
「現在の症状やこれまでの経過、食事・睡眠・ストレス・ご家族の健康状態などを多角的に確認します。
また、過去の検査結果や母子手帳、お薬手帳、飲んでいるサプリメントなどがあれば、ぜひお持ちください。
何気ない情報が、体調不良の本質を探るヒントになることがあります。
そして何よりも、『こんなこと話しても意味がないかも』と思うようなことも、遠慮せずにお話しください。
その一言が、大きな気づきにつながることがあるんです。」
管理栄養士と連携し、家族ぐるみでサポート
—— 診察後はどのようにフォローされているのでしょうか?
「当院では管理栄養士との連携をとても大切にしています。
診察中に出てきた課題を栄養士が整理し、生活に落とし込みやすい形でアドバイスを行います。
“数値”の話で終わらせず、“今日から家庭でできること”にまで具体化することを意識しています。
今後は、親子で参加できる料理教室や、季節の食材を楽しむイベントなども構想しています。
“健康は楽しいもの”だと感じてもらえるような場をつくることが、私たちの目標です。」
30分の診察が人生の転機になることも
—— 診察のゴールをどのように考えていらっしゃいますか?
「私が目指しているのは、患者さんが“健康になる力を取り戻すこと”です。
薬で症状を抑えるだけではなく、その奥にある原因や習慣を一緒に見直していく。
初診は、そのための“出発点”です。
信頼関係が生まれ、前向きな気持ちが芽生える瞬間——それこそが、治療が動き出すタイミングだと感じています。
“ここに来てよかった”と心から思ってもらえるように、私はいつも全力で向き合っています。」安心して、一歩を踏み出してください
医療というのは、時に緊張を伴うものです。特に初めてのクリニックでは、不安や疑問が尽きないものかもしれません。でも、どうか肩の力を抜いてお越しください。
私たちは、あなたやご家族の健康と未来のために、誠実に向き合う準備を整えています。
一緒に、新しい一歩を踏み出していきましょう。あなたのお話を、しっかりと受け止める場所がここにあります。
安心して、一歩を踏み出してほしい
—— 初めて来院される方へ、メッセージをお願いします。
「初めてのクリニックに足を運ぶのは、どんな方にとっても勇気のいることです。
でも、どうか肩の力を抜いていらしてください。
私たちは、あなたやご家族の健康と未来のために、誠実にお話を伺い、一緒に歩む準備をしています。
あなたの言葉を丁寧に受け止める場所が、ここにあります。
安心して、一歩を踏み出してくださいね。」




